本日のトレード結果は信用-814,837円、現物-884,500円の合計-1,699,337円でした。(手数料を除く)
信用↓
現物↓
(以前に現引きしたロット数と合わないですが、4月2日に100株を現引きしてますので保有数は合計400株です)
6268ナブテスコについてはデイトレで微益。
まあこの銘柄については今となってはどうでもいいです。
ここから本題。
6195ホープ/投げ売りまでのいきさつ
6195ホープは今年の初旬に大暴落していたので、何となく反発狙いで入ってみた銘柄です。
で、多少の反発は見られるもののトレンド転換とまではいかず、ダラダラと下げていってしまいました。
ナンピンを所々で入れてはみたんですが、結局、4月19日の下方修正でストップ安を食らい大損。
いつかは戻るだろうと気長に待っていましたが、信用期日が近づいていましたし、連日ジリジリと下げていって下落が止まらない状況ですので、本日ついに投げ売りという形で終了しました。
どうせ損切るんだったら、もっと早くに売っておけばよかったですが後の祭りです。
典型的な負けパターン。
やってられません。
ちなみに6月4日にこの銘柄を100株損切ってますので、ホープ1銘柄だけで合計-1,095,586円の負けです。
大台に乗りました。(笑)
しかしこれだけでは終わりませぬ。
さらにこれにプラスして現物の負けがあります。。。
・・・以前に現引きしたすららを本日処分しました。
3998すらら/投げ売りまでのいきさつ
3998すららの現物株を投げ売りし-884,500万の損切。
この6月4日に3998すららを現引きしているのは当日のブログを見ていただければお分かりいただけると思いますが、このすららも、初めは信用で買っていましたが、下落し続けてましたので長期保有にやむなく作戦変更。
ただ、、、
なかなか下落が止まりませんでした。
反発の兆しが全く見えないので、持っていても時間の無駄だということにようやく気が付きまして、ホープの損切ついでに投げ売りし-884,500万の負け。
今日だけで合計1,980,086円のお金を失いました。(手数料を除く)
もう涙が出るくらい精神的にきついです。
でも半面、なんか不思議と気持ちがすっきりしてます。
もうこの銘柄達で悩まなくてもいいんだなと。
失ったお金は僕にとっては大きなものですが、トレードを辞めない限りまた取り戻せばいい話です。
いつ戻るかわからない銘柄を持ち続けるよりは、これから伸びていくセクターにお金をシフトしたほうがいいという判断に落ち着きました。
その判断がそもそも遅すぎますけど。
でも言い訳なんですが実は損切できなかった理由がありまして、信用で買った銘柄を現引きしてましたので、現金余力が全くありませんでした。
ですから損切するということは、現物株を信用で損切する金額分までロスカットして現金余力を確保するか、新たに入金しなければならなかったのです。
迷った挙句、先日、証券口座に新たに100万円を入金しマイナス分を補填。
損切った分の金額を入金したお金で賄うことにしました。
ということで今回の大負けトレードで反省するべきことがたくさんあります。
そこで自分に対して今後このような失敗をしないために、反省点を記述してみようと思います。
-1,699,337万円損した反省点
同じ失敗を繰り返さないための記述です。
反省点をしっかりと頭に叩きつけておこうと思います。
6195ホープについて
反省点
・思惑が外れた場合はすぐに撤退すべし
僕がエントリーした時というのは、大きく下落した後の反発狙いでした。
当日の寄りから入りその後上昇してくれるものだと思ってましたが、この日も逆行して大陰線形成。
その時点で思惑が外れたということになり、本来なら当日の引けまでにイグジットするべきだったんです。
でも3日続いて大陽線形成ということは、下落分の半値戻しまで株価は戻るだろうという悪魔のささやきがこの時聞こえてきたんです。
まさにこの判断が地獄の始まりでして、半値戻しはおろかさらに下落してしまい、極めつけはホープの主力である電力事業の赤字拡大によりストップ安。
致命的なダメージを食らったというオチです。
・業績予想はあくまでも予想
エントリーする前にホープの業績を見ておこうと思い内容を確認したところ、大きな不安材料はありませんでした。
なので入ったわけですが、1月15日に「電力取引価格の上昇による影響について」というIR情報が発表され、その内容が業績にかなりの影響を及ぼすことが判明。
この時点で僕に客観的な判断が備わっていれば、すぐさま撤退できた可能性があります。
でも、業績推移予想はそのままだったので、あまり心配はしてませんでした。
で、4月19日の下方修正で一気にストップ安。
ご愁傷様でした、という結果です。
業績予想はあくまでも予想であって、上にも下にも業績の修正はあり得ます。
なので先々の会社の成長性を予測する必要があります。
3998すららについて
反省点
・コロナが収束した後のことを考えずにエントリーしてはいけない
コロナで緊急事態宣言が出されたとき、学校教育でオンライン授業をすることからこの銘柄が注目されました。
が、僕が入ったときは高値9350円を付けた後の押し目を拾うタイミング。
指値7480円でエントリーし、その後、さらに下落してはいきましたが、下落途中でちょくちょくナンピンし上昇した時に利確するということを細かくやっていて、そうこうしているうちに7480円よりも上まで株価が上がってくれたときもありました。
ですが、そこからズルズルと下げていき全く上昇する気配さえなくてオワコン。
・ザラ場が見られないときはエントリーするべきではない
一概には言えませんし、銘柄やタイミングにもよりますが、ザラ場が見られないときはなるべくエントリーを控えたほうがいいと思っています。
今回のすららに関していえば、エントリーしたときは板を見ている時間がありました。
が、利確するときも板とチャートは見ていないと、売りぬけるタイミングを失う結果になります。
入った銘柄は売るまで株価動向を見なければいけないという意味です。
今回のすららの場合でいえば、7480円で入った100株は損切したくないと思って、しばらく持ってました。
後日、ラッキーなことに7500円を上抜ける場面があったので、利確のタイミングを計るために当日、寄り前の板をみてました。
忘れもしないですがこの時、9時ちょうどくらいに来客があって、売りの注文を出すことができず。
戻ってきたときにはすでにマイ転。
当時、損切することが嫌だったし、また株価が戻ってくるだろうと軽く考えていたので、そのまま持ち続けることを決意。
すららは業績自体は悪くなかったので、それほど心配はしていませんでした。
ですが結局、上昇トレンドにはならずそのまま終了。
このそれぞれの2点が反省すべき点だと思っています。
考察
そこまで業績が悪くないにも関わらず「すらら」が下落し続ける要因とは
ズバリ、投資家から注目されないんです。
投資家から注目されないということは株を買う人がいません。
つまり、上昇しません。
業績が良くてもこういうことが起こるんだということが、身に染みてわかりました。
ただ、株というのは下落すればいつかは上昇します。
このすららに関しても週足で見ると2000円と1370円あたりに支持線がみえるので、そのあたりでまで下落すればもしかしたら反発するかもしれません。
でも、上昇するかわからない銘柄に、もうこれ以上無駄な時間を費やしたくありませんので、そういう銘柄はすぐに切って、これから注目が集まるセクターの関連銘柄を買った方がいいという判断です。
ということで、負けた原因と反省点を今の自分に対して書いてみました。
相場は明日からも続きます。
出直し相場ということで、今後、頑張って損小利大をしていきたいと思います。