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【エピソード2】離婚に向けた話し合い/40代男の離婚ブログ

離婚するには夫婦間でまず話し合いをしなければいけません。

理想はお互い話し合いをして協議離婚するのがベストですが、離婚というのはそう簡単にいくものでもありません。

子どもの事や財産分与、養育費の問題など離婚する前に決めておかなければいけないことが沢山あります。

これが離婚は結婚の何十倍も大変だという所以です。

離婚するまでの道のりは果てしなく長い・・・

自分の親を交えての家族会議

離婚届けを玄関のドアに張ったその夜、嫁は僕の実家に電話していました。

「今、離婚の話になっている」というような内容を話していたみたいです。

その時、僕は自分の部屋にこもっていたので、何を話していたのかはわかりません。

嫁と僕の親とでどういった話をしていたのかわかりませんが、夜中に親から僕の携帯に電話があり、「一度話をしたいから実家に来い」と言われました。

両親はてっきり僕が嫁とうまくやっているもんだと思っていたらしく、いきなり離婚という話になっていることにとても驚いている様子でした。

自分の家から実家までは車で7分程度なので、子供を連れて遊びに行くことが多々あり、そうした時でも僕は嫁の悪口などは一切言っていませんでしたので、なんでいきなり離婚という話になっているのか全く理解できなかったようです。

嫁の体たらくさを次々と暴露

翌日、仕事が終わってから僕は実家に行きました。

別に隠すつもりはなかったけど、あえて言うまでもないかと思って、それまで嫁の影口などは親には一度も話したことはなかったんです。

でも今回、嫁の方からうちの親に電話してくれたおかげで、不満を話すいいきっかけになったと思います。

結婚してから16年間で自分が嫁から受けた暴言、私をバカにしている行動の数々、考え方の違いや性格の不一致など、感じていることすべてをさらけ出しました。

その間、親は黙って私の話を聞いてくれました。

と同時に、子どもも二人いて夫婦仲良く暮らしているものだと思っていたギャップに、かなりショックを受けていた様子でした。

ただ一方的に僕の話を聞いているだけでは公平さに欠けるので、向こうの言い分も聞いた方がいいだろうということで、お互いの親も交えて話し合いの場を設けることになったのです。

真剣に離婚したい意思を伝えるが・・・

正直言って40代のいい歳こいた夫婦が、親を交えて話し合いするなんて情けない話です。

いい大人なんだから当事者同士で話し合いすればそれでいいと思いますが、僕の場合は親が納得しませんでした。

仕方ないので改めて話し合いする日取りを決め、当日、全員揃ったところで結婚してからの生活や離婚に至るまで経緯をすべて話しました。

もちろん、向こうも言いたいことが山ほどあるようで、その話にも耳を傾けていました。

途中、感情が高ぶって夫婦喧嘩まがいなこともありましたが、間に親が入ってくれたおかげで、割とスムーズに話ができたと思います。

「こちらとしてはもう一緒に暮らしていくことはできない」

と伝え、でも嫁は

「子供がいる以上、離婚するのは子供のためにもよくない」

と言い張り、今度は僕が

「じゃあ夫婦喧嘩ばかりしている家庭の中で子供を育てるのは逆に良くない」

と言い返し、

「子供は俺が育てる」

と言えば、

「私がお腹を痛めて生んだ子だから私が育てる」

と言い返してきて結局、なにも前に進まずに時間だけが過ぎた感じです。

どしらにせよ、嫁とは今後一緒に暮らしていくつもりなんてサラサラありませんので、離婚するにはどうしたらいいか、僕は次の一手を考えることにしました。

>【エピソード3】無料の離婚相談所に行く/40代男の離婚ブログ

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